とあるサーバを作っているんだけど、その設定をネットワーク越しに実行して管理できれば便利だなー、と思った (というか設定管理系を自分で作るのが面倒……)。 SNMPはどっちかって言うと監視用な気がするし、MIBはそれなりに複雑だ。 そこでリモートで設定を…
(これはまだ完成していない。) NSSM ( the Non-Sucking Service Manager) を使う。NSSMを使うと、任意のアプリケーションをサービスとして実行できる。 これまで Windows Server 2003 Resource Kit Toolsに含まれる、srvany.exeおよびinstsrv.exeなんかを使…
セキュリティ関係はほんとに面倒で、チェックするべきことが多すぎる。 残念系ノーミソには難しすぎ、その上やらかしてしまうと命取り。知らなかったじゃ済まされない! というわけで、後から楽するためにいろいろサーベイしておきます。 よく知らない分野の1…
基本編および多重起動編から続く。 initスクリプトと設定ファイルを分離する方法をメモしたので、次は実際にサンプルのinitスクリプトを覚書。 今回は、SinatraとThinを使ったWebアプリを例にしてみるよ。 Webサーバやデータベースサーバなんかとの依存関係 …
基本編から続く。 「楽をするためならどんな努力も惜しまない」のが、良いプログラマの条件なんだって。 それが正しいかどうかはともかく、確かに同じようなこと何度も繰り返すのは面倒だと思う。 例えば、こういう場合。 複数のWebアプリ、例えばSinatraでW…
何かの機能を提供するシステムを構成する時、OSのパッケージ管理システムに必要なサービスが含まれていなくて、手動でインストールしないといけない場合がある。 その場合、困るのが「再起動時の自動起動」。手動でやってると、メンテナンスで再起動なんかし…
Linuxの使用歴が長い人は、Gentoo Linuxをご存知だと思う。 「何でもできるが、目的がなければオプションが自由すぎて何にもできない」ことで有名な、あの小粋なあんちくしょうだ。 しかし実際に使ってみると、サーバ用途とかCLIを用いた開発環境としては結…
ロケール固有情報って、どういう形式があるんだろう? 規格 ISO/IEC TR 14652:2004形式 glibcなんかで使われている。glibcのgitリポジトリで見られる (該当部分は/localedata/localesあたり)。 「拡張ロケール環境変数」で書いたように、国際標準としては廃止…
LC_NAMEとかLC_ADDRESS、LC_IDENTIFICATIONなどのことをちょっと調べてみた。 LC_IDENTIFICATIONなどの拡張されたロケール関係環境変数は、ISO/IEC TR 14652:2004 「文化依存要素の定義書式」が基になっているらしい。glibc 2.2あたりで追加されたらしいね。…
いわゆるバイナリdiffってやつだね。気になったので簡単にサーベイしてみる。性能やらなんやらはがっつり比較検討していない。 概要を知るには Wikipedia - 差分符号化 規格 成文化された規格は次の通り。 RFC 3284 - The VCDIFF Generic Differencing and C…
これから ansiconをインストールする。 インストールは次のようにする。 アーカイブを展開 32bit OSならx86フォルダ、64bit OSならx64フォルダの中身を任意の場所にコピー。 レジストリを使用してでも簡単に使いたい場合 cmd.exeを実行し、コピーしたフォル…
これから SQLite 3系をRubyから使いたい場合、下記のようにする。 gem install sqlite3 これまで これまでは下記のようだった。 gem install sqlite3-ruby なぜ? Rubyでプログラムを作っていたら、RDBを使いたくなった。 大規模運用とかは考えていないので、…